• ボイラーを炊かない太陽光だけで完熟させた宮古島マンゴー

    近年では宮崎、熊本、鹿児島の九州から和歌山、静岡、千葉で栽培されるようになりました。
    これらの栽培地の北上を可能にしたのは、
    何といっても冬季の低温から結実、完熟までビニールハウス内を
    ボイラーを焚いて加温して育てることができるようになったからです。
    九沖縄本島の中北部から北ではビニールハウスをボイラーで加温栽培しないと、冬の寒さで枯死します。
    マンゴー栽培ハウス
    年間平均気温の高い、沖縄南部から以南の、石垣島、宮古島では
    ハウス内をボイラーで加温しない、強い太陽の陽射しだけで育てる非加温栽培が可能なのですが、
    収穫が天候の影響を受けて早くなったり遅くなったりします。

    沖縄、宮古島でもビニールハウスが必要なのは、
    マンゴーの開花時期に梅雨が到来して、花の落下を防ぐためにビニールハウスでの栽培となります。

    加温栽培のメリットは加温によって収穫時期を若干調節することができることです。
    ですから、宮崎産のマンゴーが宮古島よりも2ヶ月程早い5月頃から出荷され訳です。