宮古島アップルマンゴー

マンゴー /マンゴー のはなし

マンゴーの原産地はインドからインドシナ半島にかけての熱帯地域です。インドでは4000年以上前から栽培され、500以上の品種が世界で栽培されています。マンゴーの木は40メートルにも達する常緑高木ですが、開花する時期に雨の多い日本では露地栽培は難しく日本の生産農家では雨に弱い花粉を守るためにビニールハウスで栽培します。
マンゴーの栽培適温は24℃〜30℃ですから、日本では宮古島と沖縄南部を除く地域では適温にするためにボイラーを焚いて 育てます。
日本で栽培されているマンゴーの96%は俗称アップルマンゴーで品種はアーウィン種です。濃厚な甘みに適度な酸味がある上品な味わいが、フルーツの王様と言えば熱帯果樹の「ドリアン」 そのドリアンに対してマンゴーが「果物の女王」と称されるところです。

実は、食べれば美味しいマンゴーですが、マンゴーの開花は強烈な腐敗臭がします。
これは熱帯地域で生きていくマンゴーの知恵なのです。マンゴーが結実するためには虫に花粉を運んでもらわないといけませんが、気温が25度を越える熱帯地域では、ミツバチは活動できません。そこで、高温多湿の熱帯地域でも活動するクロバエ科のハエに花粉を運んでもらうために、強烈な腐敗臭を放つと言われています。
日本ではビニールハウス内にミツバチを飼って受粉させています。

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